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ミルウォーキーエイトの開放

若い時にカラーテに行ってたんですが

そこの先生がどこの流派にも所属せず、

普段の練習はジャージで行い、

どんだけ強くなっても帯の色は全員白のままっていうところでしてね。

なんでなのかと聞いたんですよ。

ほんじゃ

「うちは黒帯より強い白帯の集団にするのだ」

と言うわけです。

「めっちゃ弱そうに見える白帯が黒帯をボコボコにする美しさよ」

と。

ほほう、と。

また若いころにゼロヨンをやってまして

非合法の会場に行きますと、

たくさんの車が集まっているわけで、

カッコイイエアロをつけた東京モーターショーみたいなのもいる。

でもうちのショップの車はみんなほぼ見た目ノーマル。

で、ショップの人に

俺もあのエアロ付けたい。カッコイイ。

と言うと

「バカモノ、見た目フルノーマルで行って

ギラギラのフルエアロを点にするのがいいんじゃないか。

あんな羽付ける金あるならもっとでかいインタークラーに交換せえ」

とおっしゃる。

ほほう、なるほどと。


見た目のハッタリかますより

おとなしく見せておいて実はー

みたいなのが美しいと教えられてきたわけです。


で、なんでこんな話したかというと

なんでこんな話したかというと

23インチホイールじゃバガースタイルじゃいうてたんですが

ガワをいじる前にドーピングしておいて

普通にスーツ着てるのに脱いだらステイサムみたいにしようと思いましてね。

この夏、カム交換いたします。

T-MANのパワーカム発注完了いたしました。

kamu.jpg

見た目ノーマルだけど煽られたらGO-BABY-GOになるTR。

バイクに興味ない人にはほんまにしょうもない記事でした。

ごめりんこ。




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ハーレーに右足をフライドチキンにされてしまう話

この夏になって深刻な問題が発生してましてね。


まあお聞きください。

今のバイクが納車されたのは2019年10月19日。

あれから季節は冬に向かい、

春を経て今夏に向かおうとしている。

一昨日の土曜日に緊急事態宣言も明けたので

バイクでちょいと遠出をしたんです。

ところがですよ、世間様も気温は上がっているんだけども

もっと温度の上がっているところがあった。

それがエンジンでございまして。

アタクシの所有するハーレーダビッドソンFLTRXSは

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エンジンが約1900ccで、夏は熱いよ熱いよとは聞いていたんだけど

ふくらはぎが

ふくらはぎがフライドチキンになるレベルで熱いわけです。

ちょっと予想していなかったミルウォーキーエイト。

ツインカム乗ってた時はそうでもなかったのに、この熱さは尋常じゃない。

家に帰ったらもうふくらはぎが真っ赤になってるんですよ。

薄いズボンだったのもあるけど

これは対策が必要だなと思って

ネットでいろいろ調べていたんだけど

熱の遮断には牛革チャップスが有効だという話でね、

チャップスっつーと

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こんなんですけど、いやこれは大げさじゃないですか。

テキサスのオッサンじゃない。

おれは右足のふくらはぎを守れたらええねん

images (1)

ひざ下だけのこれか。

ケンシロウみたいになるけど

あの熱さを遮断できるとしたらこれか。

などと考えておりました。


しかしですね、覚えてらっしゃいますかね、

俺にとってハーレーは馬だ!っていうてて

シートに馬の鞍を付けようとしていた師。


カウボーイハットをトライクに括り付けて走ってるんですが

それが最近あったかくなってきて

ダウンロード

はるか昔の浜田省吾みたいな恰好で走ってるのを見かけるんですよ。

自分がタイムスリップしたんかと思うレベルですよ。

チャップス要るなあと思ってたんだけど

チャップスからの連想が即、師のハマショーになっちゃうもんで

どうしてもできない。

どうしてもできない。

マカロニウェスタンにはなりたくない。

ああなるくらいなら


右足フライドチキンでもかまへんわ


とまあそんなことで右足の熱対策ご存知の方がいればメルミー。


FLTRXS ロードグライド納車レビュー

やっぱりバイクってすごい魅力があるんですよ。

こればっかりは口で説明できない。

乗ってる人でないと分かんないと思います。

で、まあ僕のバイク歴は20年を超えましたが、

とにかく1台が短命でですね、色々乗り換えてきた。

乗れるようになったころに不満が目につき始めて

飽きてしまうという

ヤったら色々目について云々にちょっと似てるとか似てないとか

まあいい、いいんだそんなことは。


えー、このたびFLTRXSロードグライドスペシャルっつーバイクが届きました。

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ブレイクアウトを降りて2年。

あの常に右に傾いて走っているツインカムの苛立ちは

ミルウォーキーエイトのおかげで随分解消、

高速道路で窒息しそうになるあの風はシャークヘッドフェアリングで解消。

もともとストリートグライドを欲しがっていたんですが

お店の社長から


「あれはやめとけ、あれはやめとけ、

ハンドルに子供乗せとるチャリや、ほんまにやめとけ」


と再三言われ、そうなると前から嫌いだったロードグライドかロードキングしかない。

しかし何度も写真を眺めているとロードグライドがだんだんかっこよく見えてくるんですね。

いや、それどころかコイツしかないんじゃないかとかすら思えてくる。

何だか世界一カッコいいバイクなのではないかと思い始める。

で、そのタイミングでうまい具合に試乗車だったロードグライドがポロンと出てきて

「すごいタイミングやけど出たよ」とご連絡いただき納車となったわけです。


納車日は非常にお天気が悪く雨もパラパラしてたんですけど

そんなん関係ないじゃないですか。

納車や言うたら警報でも出てない限り納車ですよ。

何が何でも今日なんですよ。

行く行くいうてお店へ行きますわ。


お店に行きますと置いてありますよ俺様のロードグライドが。

今までアリス、アイリーン、ステイシーとか女の名前付けて

すぐに飽きたとか言うてましたので今回は

「GODSPEED」

調べていただいたらわかりますが幸運とかまあそういう意味です。

さてバイクの説明は社長でいつもの調子やろなと分かってたんですけど


「えーっと、これがあれで、あれがこれな。分かるやろ。」

「う、うん」

「あとー、タッチパネルな、えーと・・、わからんわ。自分で説明書見てか」

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「う、うん」

「あと、ブレイクアウトみたいや思ってたらあかんで。」

「え、」

「納車して店出る時、そこの段差で何人もハンドルグリン!てなってコケとるからな。

「え、」


「止まるときはハンドルまっすぐな。グリン!てなるからな。」


「わ、わ、わ、わかった」


まあ正直言いましてこのロードグライド。




実は試乗も何もせずに
見た目オンリーで決めてましてね。




乗った感じもへったくれも全く何も知らんのですよ。

風俗店のパネル指名みたいなもんですわ。

このかわいいチヒロちゃんにするわーてなもんですよ。

ロードグライド跨ったら、アレ?パネル指名したチヒロちゃんじゃない・・よな?


何このデカさ。ロボやん、


ガンダムやないかい。


ですわ。

2年間ハーレーに乗っていなくて

久しぶりに乗り始めるのがガンダムですよ。

ちょっと気合入れたら変形しそうですよコイツ。


跨ってまずバイクを引き起こそうとしたら

明らかに過去に経験のない重さ。

軽く「フングァ」と唸って起こす。

乾燥重量391キロ。

もうそこで俺のチキンハートは思うわけです。



「あれ?ひょっとして・・俺、間違った買い物を・・・」



やってしまった感半端ない。

しかし表情に出さずアリガトーと申し上げクラッチをつなぐー


ブレーキのアタリまだ分からん!

ギュギュギュ!ガックンガックン!ヨロヨロ グラ・・ 


ハンドルグリン!!


うおおおおお!!!

あぶねえ!あぶねえ!まじあぶねえ!!


心拍数280。そしてション(S)ベン(B)ジョロン(J)。


何これ!こんなん二輪にしたらあかん!

ソフテイルと全然違うがな、

おんなじハーレーやのに全然違うがな、


怖い!



怖い!!!



俺は今からこれを1時間操縦して家に帰らなあかん。

Uターンなんか遠い夢のまた夢。

1000年先になってもUターン出来る自信など皆無。


とりあえず何人もの新車納車人を地獄に送ってきた店の段差を乗り越え

一般道へ出たんですが、まず始動段階で強烈にビビっているので目線が近い。

目線が近いので超不安定。

そしてブレーキのアタリがまだ分かってないので踏み込んでギッコンギッコン

慌ててしまって思わずフロントブレーキ握ってギャコーギャコー

何より一番大事なニーグリップを忘れているので

赤信号のたびにヨロヨロヨロヨロヨヨヨヨー

あ、あかん、このロボ、



こんなん乗れへん!!!!



あああああああ!!

俺はなんてものを何百万もローン組んで買ってしまったんだ

ガンダムやんけ、ガンダムやんけ!

無理無理無理無理!

とか言いつつ何度もションベンジョビりながら無事に帰宅。


とりあえず無事に帰られたことに感謝しつつも

俺は今後このバイクに何年か乗らなければならないんだよと言い聞かせる。

アメリカ大陸をニューヨークからロサンゼルスに

ただただ竜巻のようにまっすぐ進むために作られた

このツーリングハーレー

俺はこの狭い日本でキュッキュキュッキュと曲がりながら乗らなければならない。

ただ、ただな。


乗り辛いほどこっちは乗りたくて妙に燃えるわけで。

この乳を、このケツをどうにかしたいと燃えるようなもんで。

いつぞやスノボー始めた時も全く滑れなくてゲレンデを穴だらけにして練習したのを

ふと思い出しましてね。

コイツを乗りこなすのはずっと先かもしれないけど

とりあえず普通に乗れるようにだけは練習しようと思うわけです。

なにしろ投資額がでかいのでな。

バイクも女も難しいほうが後々面白い、

そうじゃありませんか皆さん。

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ドドドドレェーン!

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