小さいおっさんを造る  おわり

小さいおっさんシリーズ最終でござる。

もう強烈にワープしてないか、

時空の隙間に入ってないかと

お疑いの皆様。


俺のスタンド能力だから。



はい、では画像を。


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他の画像につきましては

TINAMIに投稿してますのでそちらでドゾー

http://www.tinami.com/view/629830




最後のほうはもう細々したところを

お仕事造形の隙間にやってて

気付いたらオーブンの中とか。

触ったところは帽子、ゴーグル、

袖のボタンベルトのバックルとかベルトループ。

つま先が気に入らなかったのでエポパテのっけて延長。


そんくらいだとおもいます。



次回ワンフェス冬にて配布予定です。


1/32スケールはわりと少ないので

日本海軍航空隊ファンの皆様はちょっとだけ覚えておいてください。



ではごきげんよう。

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小さいおっさんを造る 11

申し訳ござらん。

もう作業グルグルで

今回も写真が1枚。


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ギッヒーごめーん。


袖つけて

帽子載せて

終わりだー!


帽子は左右のヒラヒラをテキトーにくっつけてますが

後でカットして形造って

厚み削って整形後に

またモリモリします。


それが終わったらいよいよまた嫌いな

こまかーい作業が待っておるぜ。


今週の最終の更新がこんなんでごめりんこ。


また来週。

小さいおっさんを造る 10

えらいことですね。

小さいおっさんシリーズもとうとう第10回目を迎えてしまいまして。

絶対途中でやめると思ってたのにという

古参の参拝者の期待を大きく裏切り継続中。


さてですね、

今回は手です。


あの忌まわしき手。


俺が最も嫌う手。



もー大嫌いです。



特に小さいサイズになると指なんて独立しませんから

表やって裏やってなんていうクソ手間のかかる作業をしなくちゃならない。

大きいサイズだとね、指を1本1本移植なんていう技が使えるので

まあ考えようによっては楽と言えば楽。


しかしまあ海賊みたいにしない限りは

手を造らなくちゃしょうがないのでやりましょう。


今回は幸いなことにですね、

ある程度体にくっついてますんで

そんなに困らないんですが、

実は苦手意識が働いてか

ムキーと集中して手やったもんで

作業終わった写真しか無い笑


先に画像を。

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こんな感じです。


まず、手に使用するパテなんですが、

割と硬化の早い方のパテ使いました。

エポパ革命とかいうやつでしたが

ちょっと早めに固まってくれないと

作業がしんどいから。

や、まあ別に何使ったってええんですけどね。



で、手の大きさを意識しながら

手が乗っかる部分にパテを載せます。

大きさの意識ってのは結構大事だったりして

男性の場合だとまあ自分で試してみればわかると思いますが

手のサイズって顎から眉間のちょっと上くらい。

女性だともうちょい小さい。

なのですでにくっつけてる頭のサイズと比較しながら

盛るパテの大きさを決めましょう。


多目に盛ってカッターでカットしながら

形を整えていけばよろしいかと。



で。



手って多分生活してる中で

もっとも自分がよく見てるパーツなんですが

何故か形のイメージが確定してない。

まあ少なくとも俺はそうなんですが

手?・・・・ハァ?

ってなる。

そんなふうにあんまり意識して見てない部分。

しょうがないので意識して観察するしかないです。


今回の手は自分で同じポーズして

手を3方向から撮影して写真を見ながら造ってます。

手の甲の角度とか気を付けていれば

あんまり破綻はしないような気がします。

後は修練です。


俺はエポパテが余った時、

丁度いいかたさになってるんで

それで必ず手を造ってます。

前回出てきたカタドリ用の固まった木工パテの

背中とかに載せてやる。

丁度いいカーブなんで都合がよろしい。

とまあ最も苦手な部分の克服をするには

俺みたいな素人の出来る方法はひとつ。



ひたすら練習でござる。

小さいおっさんを造る 9

突然ですが鯵を釣りに行きたいので

誰か俺をサビキに連れて行ってください。



はい、小さいおっさんは続きますよ。

昨日は諸々半泣きで他の造型をしてましたので

またもやあまり進んでいません。



えー、とりあえずですね、

下半身大体出来たので

上体に移りましょう。

銅線で腕の芯を造ってましたので(造ってたか?)

そこにガリガリ系の肉体を盛り付けておきます。

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ムキムキにしたら後で困るので

ヒョロヒョロの腕にしておきましょう。


硬化しましたら一応分割とか考えてたので

木工パテで今の形をカタドリします。

必ず本体にメンタムかワセリンか塗って行ってくださいね。

硬化後にひっついちゃってて

ウオーンと泣くことになってしまいます。


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木工パテが硬化したら剥がしまして

分割ラインでカット。

俺はたまたま超音波カッター持っていましたので

そちらでサックリと切りましたが

無い方はエッチングソーかなんかで

キコキコ切ってくださいまし。


切ったらボディ側に穴をあけます。

いわゆるダボってのを造るわけですが

組んだ時にデフォルトが出るように

楕円での開口をするようにしています。

大きなサイズとかになってくると

レジンの棒を入れたりとか色々やり方はありますが

今回はサイズが小さいので。


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開口した穴の中にメンタムを塗りたくって

エポパテをぐにっと押し込む。

そして腕を押し付けて

カタドリした木工パテにはめ込む。


これで硬化するまでしばらくほっときます。




注意点としては腕を切断する際に

中に芯の銅線が入ってますが

それを切断しちゃわないように。

や、別にかまへんちゃかまへんのですけど

後でエポパテ充填してるところとの接続棒みたいな役割するんで

あったほうがええと思います。

硬化後にヨーシゆうて腕抜いたと思ったら

切断した腕だけとれて

ダボ埋まったまま

なんつーことを過去に何度も経験してるんで俺笑



と、まあ一応分割するつもりでやってたんですけど

じーっと人形見てて

別に分割いらんやんコレ

と行きついてしまい、


くっつけてしまって

上着をモリモリするという暴走開始。


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シワは前回申し上げましたように

写真を見ながら彫ってくださいね。

自分で写真を撮る際は

一応似たような生地の服を着て撮影されるがよろし。

シワは大体同じように出ます。


多分。


違ってても分からんよそんなとこ。




ボタンはね、あれです

板おもりを真鍮パイプで抜いたものです。

それをにゅきっと押し付けてるだけ。

ボタンを留めた際のシワを後でチョイチョイと付けてオケー。



服着たらだんだんかっこよくなってきましたなー。



ではまた明日ー。

小さいおっさんを造る 8

随分ご無沙汰でございます。

人間ドックに行ってたり

西国のお寺巡拝してたり

手塚治虫記念館に行ってたり

必殺の5日連続休載をかましてしまい

見も心も完全リフレッシュ。


で、何書くの?アホネタ書くんでしょ?

とご期待の参拝者の皆様方。

書くほどのネタも無く過ごしてしまい、

チョロネタはツイッターでほざいでいますので

その辺りはご容赦を。



さてお待ちになっていらっしゃる方も

密かにいるようでございますので

小さいおっさんシリーズ再開です。

今回はビュンビュン飛ばしますので

しっかりついてきてくださいまし。



はい、前回は確か足の位置をエポパテで固定するところまでやったような気がします。

そこから何をするかですけども、

肉体を盛ります。

とはいえ、しっかりと肉体を忠実に造っちゃうと

その上に服を0.0何ミリっていう厚みで乗せなくてはならないので

随分飯食っていないくらいのガリガリの体をイメージして

エポパテをモニモニします。

そして次に靴から始めましょう。


おお、なんとここで靴底を造っていたかつての自分に感謝。

靴底という最強のガイドがあるので

全く躊躇なくモニモニできます。

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今回は旧日本海軍の日本兵って設定ですので

一応ウソクソにならないように

それなりの資料なんか見ながら造ります。

エポパテを大体のボリュームに乗っけて

形を整え、表面を慣らして

シワを入れて、モールドを入れるっていう順番です俺は。

シワについては次のズボンで少し詳しく。


片足が出来たら

もう片方も頑張って造りましょう。

同じものを2個作るっていうのは非常に辛いです。

俺大嫌い。

慣れないうちはデキター!ゆうたところで

並べてみたら大きさが違うがな!とかよくありますんで

途中に何度も大きさのチェックはしておきましょう。


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そんなわけで両足の靴が出来上がり。


さて今回は躊躇せずズボンに行きます。

資料や関係書籍を見る限り

日本兵の場合は「ズボン」ではなく「袴」と表記されてます。

資料の写真とか見ても日本兵の皆様方は

服が全員ダボダボです。

ボフボフ。

どの軍服を着せるか良く選んで

資料を見ながらボリュームを確認しつつ

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パテを乗っけていきましょう。

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表面を慣らす。



はい、ここまでなんとかたどり着きましょう。

グオ!パテが足らん!とかたまにあります。

今回使用のエポパテはそんなに早く固まらないので

気にせず追加でネリネリしてください。

表面慣らしまでたどり着いたら

いよいよ楽しい楽しい



シワタイム。



SHIWA-TIME。



もうこのために造形やってんだぜってくらい俺シワ好き。

えっとシワについてですが、

ご注意いただきたい点としてですね、


まずは絶対見本を見ながらやりましょうってことで。


想像でシワはつくっちゃダメです。


あ、それとシワの破たんで多い人に

中の肉体が細すぎるとか太すぎるとか

つーか肉体造って無いなんて場合があります。

肉体はちゃんと作っておきましょう。

何度も言いますがあとで自分に感謝されます。


話戻しますが、

シワはとにかく見本の資料だとか写真を見ましょう。

全く同じに再現する必要なんてないです。

でも肉体を覆っている布がどういう風にたるんで

どういう風に張ってるのか、

なんでここにこういう風にシワが出来るのか

なんでここにシワが無いのか

それを整理しながらやるようにと

こんな住職でもやってます。

顔のシワにしても、

シワとは肉と肉が盛り上がって出来る溝のことだと理解出来たら

シワの入れ方もだんだん変わってきます。


ピチピチの衣裳なら、盛り付けるパテを少なくすれば

シワもおのずと浅くなり、

今回のようにダボダボの服なら多めに盛りつけて

シワを入れることでシワも深くなってくると。

中に正確に肉体を造ることで、

シワが深くなり過ぎないっていうか肉体無視のシワにならない

つまりシワストッパーの役割を果たします。


とにかく実際の資料を観察して

彫らなくては絶対におっかしなシワになって

見る人が

「ハー?」

ってなるんで注意しましょう。


オイ住職、じゃあ後ろはどうなんだよ

写真が無い部分はどうすんだオラ


という実に鋭い疑問が浮かんだ方。

はい、一番良いのは

同じ服装をして同じポーズで

写真を撮りましょう。

これで解決。



アアン?面倒くせえよ!



というまるで俺みたいなことが頭に浮かんだあなた。

はい、想像でやらなくちゃいけませんが、

正直相当熟練しないと無理です。

何度も何度も見本を見ながら彫りつづけてると

一つの法則っていうか、

あ?ってなるところがあって、

そこに気付くとわりと勝手に手が動いたりする時があります。

それが出来るようになったら

吉岡さんのXとYの法則が理解できる。



が、


基本は写真を見ること。

とにかく観察して観察して観察しましょう。

1/32じゃねえかと思うかもしれませんけど

小さくても破綻してると、そこがすぐに浮かんできちゃうので

その通りに彫れなくても

資料を見ながら彫りましょう。

いや、ここはマジだ。


で、大体ほりあがったのがこれ。

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長くなっちゃったので今日はこれくらいで。

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