アリスとアイリーンと人でなし

今まで真剣にやったことのない種類のお仕事原型で

すごく悩んで悩んでようやくそれっぽくなって

チェック出したらOKもらえて少々機嫌のいいアウダーチェです。



以前だっちょさんに言われたことでなるほどと思いましたが

あたくしバイクに乗るのが好きというよりも(どちらかというと下手)

自分なりにかっこいいと思ってるバイクを作るのが好きなんですね。

最終的にこうしたいっていう形が見えていると

そこへ向かって突き進む。

その最終的にこうしたいっていうのが残念ながら

アリスを買った後に見えてしまい、

処女だったアリスをどの美容整形に連れて行っても

俺の着地点キャサリンゼタジョーンズにはならないと判明、

仕方なく諦め、人身売買のパネル指名でかわいかったので選んだアイリーンは

前金で金払って、やって来たらある意味まだ若いのにズタボロのホームレスだったと。

そのズタボロアイリーンに新しいブラを買ってやったり

美容院で髪を切ってあげたり、眉をきれいにカットしてやったり

化粧の仕方をおしえたりと今まさにそれをやっているわけで

まさにそこは以前から申し上げている


「不幸そうな女が好き」


という俺の弱い所にズッポリ嵌っていると言えましょう。

どこかのヤク中のラリったオッサンに買われ

座敷牢みたいなところで精神的にも肉体的にもボロボロにされて

まともな食事も与えられずカルシウムも不足していたんでしょう、

香川県で軽い骨折とかしてしまいましたし。


で、とりあえず人並みに回復しましたので

この先はどう育てるか。

IMG_4366.jpg 

これは現在のアイリーン。

鬱陶しいのはこのクソでかいウィンカーとリアフェンダー。

それを

IMG_4267.jpg 

こうしたい。

というかここが自分的第1着地点。

3月に車検が早速来るので、それに合わせて着手予定。

で、この画像を眺めながらふと思ったんですよ。


アリスは今どうなっているんだろうと。

わずか半年しか俺の手元にいなかったアリス。

わずか半年の間にセンスの無い俺のために

まるで娼婦のような格好にされてしまったあげく

突然、今まで優しかったオーナーから

「お前じゃないわ」

と一言、人身売買センターへ連れて行かれ

トータル費用の半額まで叩かれるものの

オーナーはもう

「売れるんならなんぼでもええわ」

なんて言い出す始末で

どこか遠い遠いところへ連れて行かれ

今頃

一度も洗ってももらえないどころか

バラバラにされて


ただの部品取り


になっとるんじゃないかと思うと

俺のやったことはアイリーンの元オーナーと同じではないか

ああああ俺なんて死んでしまえ!!

なんてことを考えるわけでもなく


アリスはもうちょっと値段ついても
良かったんちゃうんけ


てなことを考えています。








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アイリーンで四国に行ってきたわけだけど③

無事に放尿も済ませて下道でホコホコと進み


目的地であります88番大窪寺へ。

IMG_4359.jpg 

まあこの辺りどうでもいい。

お勤めも終わって、あんまりにも寒いので

表の看板で押し押しだった天ぷらそばを注文すると

IMG_4365.jpg 

こんな感じですごいマズイそばが出てきました。

一応完食して、来た道を戻り、

見えてきました引田IC。

また乗るしかないんです。


軽快に料金ゲートを潜り抜け

本線に出ましたら、来た時と同じく片側一車線の対面通行。

対面通行はいいんだけど、朝曇ってたのが晴れて来て

風がね、

風が。

なんか強くなってるんですよ。

俺バイクは好きだけど、

乗るのが上手なわけじゃないんでね。

片足で立ってる時に横からポンと突かれる感じが

時速100キロ巡航中に起きるわけじゃないですか。

それも不意打ちで。

だから今朝の橋のトラウマでおのずと力が入っちゃう。

来るぞ来るぞもう来るぞ・・・アレ?・・・

ブヒョオオオオオ(わー)

とね。


で、風に煽られながらヨロヨロ走ってるとバックミラーに

なんか白いSUVがうつって

それが凄い勢いで大きくなってきて

もう俺の後ろにビッタリひっついて

軽く蛇行して挑発してくるわけですよ。

ミラーに映っているのはグラサンにヒゲにボウズの

それはもう調子悪そうなオッサンで

若干顎をあげて「どかんかい轢き殺すぞ」と喋らなくても伝わってくる。

けどここは片側一車線、

今すぐにでもあなた様のために車線をお譲りしたいのですが

移動する車線は路肩しか無いんですよ、

そう思いながら頑張って100キロで走ってたんですよ。

横から突風に突かれ、後ろからチンピラランクルに煽られ

俺の心臓また回転数が大幅アップの10000回転。


若干上り坂になってスピードが落ちて来て

これはあかん、4速にして・・・

と左のつま先でシフトレバーを踏んだら

カチャリっていう小気味よい音とともに

そのままつま先が予定以上に下がり、

はっと見たら

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無いんですわ。

つま先引っかける命のパーツが。

こんな環境の中で命のパーツが消えてますわ。


うおおおおおおおおお!

最悪!最悪!サイアク!!!!


ですよ。

この恵まれた環境の中で

どーやってシフトチェンジを!俺は!すれば!!


いいの!!



幸いノブ自体は生きてたんで

つま先ねじ込んでガッチャンガッチャンシフトできたけど

ランクルのチンピラはマッドマックスみたいに引っ付いて来てるし

スピード上げたら突風でバイクヨロヨロなるし

出来ることなら路肩に止まってバイクを降りて

後ろに続く急いでいるお車の皆さんお一人おひとりに

頭を下げてお詫びしたいくらいの気持ちですわ。

凄い顔して乗ってたであろう高松道をぬけて

2車線になったとたんランクル様はあたくしに


10秒以上クラクションを鳴らして


追い抜いて行きはりまして。

辛い状況はもはや死にたいレベルへと。

そして豪風の中大鳴門峡、

案の定突風のたびにヨーレヨーレヨーレヨーレしながら渡る俺。

もういやだ

早く帰りたい

早く帰りたい!!!

淡路SAを過ぎたところで

目の前は暗黒のデッドブリッジ明石海峡大橋、

朝より全然多い交通量、

一番左の車線を80キロで進むんだ。

ニーグリップだ。

突風に備えよ。

まだ生きるんだ。

行くぞ。

「うおおおおおおお!!!!!」

思い切り叫んで橋突入。


ビョホオオオオオオオ!!!

ぐいーーーん

うおおおおあぶねえ!あぶねえ!!

マジであぶねえ!!!!


朝のヨヨヨレベルじゃない。

これは、


殺しに来てる。


殺される。


橋も中央部分に差し掛かった頃

吹き流しがほぼ横向いてハタハタしてる。


中央を超えて橋の床板も下り坂になった時


本日最大級の横風到来。


アイリーン普通に追い越し車線側へ1m押される


そしてヨレった俺様の真右横をクソでかい観光バスが


バシュウウウウウン!!!!


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ジョーーーーーー



もうね、


二度とバイクで明石海峡大橋には近付きません。

ええ、二度と。


アイリーンで四国に行ってきたわけだけど②

必死で抜けた橋の突風地獄から抜け出し


ようやく高松道へ入ったわけです。

高速道路をはしるのも引田ICまでのあと少し。

この片側一車線対面通行の高速道路も走る車は少なく

比較的楽に走れたわけですが

ここに来て途中寒さをしのぐために食い続けたうどんのおつゆどもが

大量に俺のシュガーナッツ並みの大きさの膀胱へ集合しはじめたのか

寒さも手伝って殺人的な尿意がやってきまして。


引田ICはまだか、

引田はまだか

ひきた、ひきた

オラーー!!ヒキタアアアアアア!!!

ヒイイキイタアアアア!!!!



テンコオオオオ!!!!!



ようやく見えた出口、

料金所のETCの「遅れて開きます」など気にせず

フルスロットルでゲート通過、

もうあかん!もうあかん!

で、一般道に出たら山と田んぼしか無く、

通常、高速道路の出口付近に集中する

コンビニの看板のあの鮮やかな配色がどこにも見当たらないわけですよ。


しかしもう尿意は臨界点をほぼほぼ突破、

たとえ3歳の幼児であっても

人差し指1本で俺の下腹部を押したら

そこで完全に尿道を開放してしまうであろうこのギリギリ感。


もうだめだ、1秒も我慢できん!

バイク路肩にキキキー。

降りる!降りる!がーーーニュートラルに入らん!

ガッチャガチャガチャよっしゃ入った!

手袋!手袋!!!ウガアアアア!!

手袋を投げ捨て、もうそんな土手の奥まで入る時間が無い

ここや!もうここでしてまえ!!

チャック!チャック!チャックどこ!!!

ヌウウウウウ!!!

ジーパンのチャックが降りん!!!

ウガアアア!!ウガアアアアアア!!!!!

チャック!チャック!



チャアアアアアアアアアアアック!!!!


ちんこ出た!


開放!!!!


路上の路肩にハーレーを堂々と止めて

その真横でわいせつ物を陳列し

フウウ!フウウ!!フウウウウウ!!!と

荒い息で放尿する黒づくめの男。


バイクでのロングの時は


汁物は控えなくてはいけませんね。


で、まだ続きます。すみません。


2014120520.jpg 



アイリーンで四国に行ってきたわけだけど①

どうしても外せない用事があり


土曜日に四国は香川県第88番札所大窪寺へ行ったんです。

まあ聞いてください。


ルートはこんな感じです。

sss 

淡路島縦断して四国に入ってって言う感じでほぼほぼ高速で楽ちん。

朝6時出発の予定が寝過ごしまして

6時30分に家を出たんです。

手のかかるかわい子ちゃんアイリーンに跨って。

その日は今迄よりぐっと寒くなるっていうてましたが

まあ必殺のヒーテックを着こんでますから

電気でバンバン服は温まり、んなもん余裕よと高速道路へ。

高速は10年前にZX12Rとかロケットみたいなバイクに乗ってた時以来で

ずいぶん久しぶりだなあと料金所を過ぎて本線へ。

ほな

凄い寒いんですよ。

恐ろしく寒い。

ヒーテックが頑張って発熱してるんですが

一向に追いつく気配が無いんです。

モロ出しの下半身がどんどん冷えてカタカタ小刻みに震えだす頃

目の前に明石海峡大橋ですわ。

一度バイクで走ってみたかった明石海峡大橋。

akashi00.jpg 

「うおっほーーー!!」

若干寒さを忘れて壮大なその眺めに雄たけびを上げた次の瞬間

横から突風


ビョッホォォオオオオオオオ!!!


アイリーン路肩へ


ヨヨヨヨヨ


俺の心臓、
一気に9000回転のレッドゾーン。



ヨヨヨヨヨじゃあねえんすよ。

普通の高速道路ならヨヨヨヨでもガードレールでその向こう土手ですよ。

でもここはガードレールの向こうって

50m下の12月の海じゃないすか。

心臓トントントントンいうてもて

待望の明石海峡大橋が一瞬にして

暗黒地獄の全身硬直デッドブリッジですよ。

当然突風は1回だけじゃなく

オラオラ落ちろよwオラーwwwwみたいな感じで

ビュフォオオオオオオオ!!

ヨヨヨヨヨ

ジョ(漏れる音)

ビュフォオオオオオオ!!!

ヨヨヨヨヨ

ジョロ(漏れる音)

ようやく渡りきったんですが、


もう憔悴しきっちゃって俺。


「これ、帰りも通らなあかんのか・・・」


ですわ。

その後淡路SAでちょっと休憩して平常心に戻したものの

今さっきの横風ヨヨヨで軽く死の淵を覗いちゃったもんだから

時速80キロの安全運転ダビッドソンになっちゃって

走行車線をトテトテ走ってたんです。

たまに追い越し車線をR-1とかがミサイルみたいにすっ飛んで行きますが

もう全然気にしない。


そして淡路もようやく終わりそうだという時、

またですよ。

今度は大鳴門橋ですよ。

もう橋が見えた時点でフラッシュバックするヨヨヨヨヨ。

風やんでくれておくれよと祈りつつ橋に突入。


お、風無い!よかった!

ドコドコドコドコ

ひゅううう・・・

・・・・。


ビャフウウウウウ!!!!


ヨヨヨヨヨ


あっかーーーん!!ジョビ(漏れる音)



ビュホオオオオオオ!!!!


ヨヨヨーーーン


やめてええええええ!!!ジョローン(漏れる音)


ボヒュヒュウウウウウウウ!!!
ゥゥゥゥボヒュウウウウウ!!!(2段)


ヨヨヨヨーン、ヨヨーーン


ぎええええ!!!ジャー(出てしまう音)



もう真っ白になってようやく橋を渡り終わり、

もう安心だ、もう大丈夫だと高松道に。


長くなったので続きは次回。





アリス、最後の抵抗

昨日いよいよ待ちに待ったオークションの日でした。


バイク屋さんからお昼頃連絡あると聞いていて

午前中はもう気が気でない。

ブレイクアウトが先でフォーティエイトが後ですとのことで

25秒に1回iPhoneの画面を確認する騒ぎでございました。

12時50分、バイク屋さんからのLINEが入り

「ブレイクアウト落札いたしました!XXX万円です」

IMG_4093.jpg 

おお!アイリーンちょっと予定より高いけどしょうがねえな!



「フォーティーエイトですが」

おっ!



「落札無しでした!」



・・・。


ちょっと待てえ!!


フォーティーエイトの下取り含めてブレイクアウト買うっつーのに

落札無しやったら差額分どーすんだよ、

オイ金田!どーーすんだよーーー!

akira.jpg 


正直なところ大ピンチ。

小川徹宗大ピンチ。

「フォーティーエイト、敷居下げないと落ちません。」

「もういくらでもいいですわ」

「了解です。来週もう一度出品しましょう。」

その後しばらく連絡が途絶え


「商談がきました。どうしましょう」


「もうなんぼでもいいので売ってください」

↑ヤケクソ


「了解です」

20分後、


「無事XX万円で商談できました。

マフラーもエアクリも全部うっぱらいました」


「安!!!!」


「もうフォーティエイトはしんどいですね」


「お手数おかけしました」


「ご請求額ですがだいぶご予算をオーバーしました」



知ってますよこのやろう








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