誰かベホマしてくれた
何ていうんでしょうか、
この3月、頼むから上ってくれと言われて屋根に上り
はしごを外されて火をつけられ、
炎に炙られて屋根から飛び降り骨折してんのに
また別の屋根に上らされはしごを外され骨折みたいなことを
約ひと月繰り返し、
知りえる悪という悪が俺を中心にカゴメカゴメしているような
まさに地獄の業火月間でありましてね。
これがもう一月続いたら脳のお薬のお世話になるかもしれんとおびえていましたが
なんでかわかりませんけど
昨日夜22時頃に回復しました。
そう、回復。
誰かが俺にベホマを唱えてくれたような急激な回復。
敵はすべて下郎。
さてさて、
そんな状態でありましたから特に書けるような面白いネタなんぞ無いんです。
とか思いながらふとカレンダーを見ますと
3月も28日。
何をせないかんか。
そうです、1年に1度のベスト記事
audace THE BEST 2016
を作らないといけない。
1年分の記事を遡って読んで自分的に面白かった記事の取りまとめ。
ネタがないのでやるとかいうわけではなく
2回目の書籍化に向けての準備でございますので
もう2日おまちくださいませね。
四国へ行ってたんですが最も記憶に残った出来事
先日四国へお遍路に行っておりました。
実は1日目の夜に酒に酔っ払ったサトーさんが
部屋に戻ってきてみんな寝てるのに
なんか大声で叫びまくって柔道の受け身練習みたいな感じで畳をたたきまくり、
翌朝なぜか顔面傷だらけの血まみれみたいなことがありましたが
もうそんなことはどうでもいいんです。
実は2日目なんですけど
某宿坊で宿泊だったんですが、
そこに別の団体も入ってたんですね。
それが茶道の世界でホレ、表だとか裏だとかあるあれでして、
その団体の若い連中の集まりだった。
で、その団体、50名くらいいたんですが、
うち男はっつーと羽織袴のまあまあ若いのが7,8人。
あとは全部着物の乙女で構成されているとかまるでハーレムなわけです。
こっちは言わば人生のエンドロールが流れ始めてるようなオバハンがほとんどとか
正直うらやましくもありつつ眺めておったわけです。
で、夕食も終えてお風呂に行きましたら
幸い誰もおらず、これはツイてるぜとゆっくり湯船につかって
その後体を洗っていましたら何やら脱衣場のほうに人が入ってきた。
パッと目をやると裏か表かみたいな連中が入ってきよるんですよ。
ほんでまあ洗ってる目の前に鏡がありますわ。
別に興味持って見るわけじゃないんですけど
入ってきたそいつらの丁度股間部が目の前の鏡に映る。
ほなあんた、
もうゾウアザラシみたいなのをぶら下げているんですよ。
いやもう怒った時のゾウアザラシクラスのを。
実際怒ってないのでダランとなってるんですけど
西部の決闘場で地面をカサカサ転がっていく丸い草みたいなんから生えた
漆黒のゾウアザラシ。
俺が目を丸くして鏡を見つめてたら
次のやつもその次のやつも四国のホームセンターには
「黒人用」とか書いてあるのが売ってるのかと思わせるような
お宝を堂々とぶるぶるさせながらのご入場。
こっちはリスみたいなもんですよ。
小動物ですからね、とても太刀打ちできない。
で、最後に一人のび太みたいなのが入ってきたので
さすがにこいつはリスだろうと思ったら
黒サイがね。
黒いサイが。
そんなわけでとっととリスを安全に隠して逃げるように脱衣場へ行きましたが
表か裏かみたいなハーレムを形成するには
あっちもこっちもビッグでないといけないということなんですかね。
今後表か裏かみたいなところの男性のことをアルテマと呼んで問題ないと思います。
雑記20170316
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以前から申し上げておりますとおり