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トレイとパンとオジイ

慣れない場所ってあるじゃないですか。


最近でいうとほら、俺が初めてスタバに行った話(過去ネタ参照)とかね。

自分が哀れな状態になるのはいいんですけど、

たとえばええ歳した人とかでそういう慣れない場所に行ったというより

行かされた人ってかわいそうなんですよ。

私は特に食べ物系に弱いのはご存知のとおりなんですが

あのですね、今年の春にお遍路に行きましてね、四国遍路にね。

で、バスで行くんですけど、オジイとかオバアがほとんどで、

まあ普通に1日目2日目としょぼい飯を食ってたんです。

ところがツアー会社、周りにええしょぼいとこがなかったんでしょうね、

ちょいとこじゃれたお店なんか選んでやがりまして

こっちはジジイ、ババアを大量に連れてオシャレバイキングですわ。

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まあ別にアタクシもバイキングくらい知ってますよ。

ところがちょっとこじゃれるとね、

お料理が見たことないようなモノになっているわけです。

もう年寄りから見たらただのゲテモノに見えるんですね。

食べ物を残すのはよくないと考える世代なので

お料理を残すなんてできない。

なので知っているものばかり取って席へ戻ってくる。

その結果


お皿ではなく



トレイにパンを3つ載せてジジイが帰ってきている。



いや、ほかにもいっぱいあったでしょうがって言うたら

「わしはパンが好きやねん」

と強がりを言う。

やがて3つパン食べ終わって周りを見ると

ほかのババアとかはわけのわからんものを食べているので

自分もやっぱ食べてみたいと思うんでしょうね、

立ち上がりフラーっと食べ物並んでいるほうへ行く。



そして
新しいトレイにパンを3つ載せてお戻りになる。



まあええねんけどな、

まあええねんけどよ。

お年寄りにこじゃれたところはキツイねん。

勝手がわからんからな。

オジイオバアを飯食いにつれていくなら

だいすけ食堂みたいなとこがええねんて。


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現在のアウダーチェ

やべえ、全然記事書いてないと思って確認しますと


前回の記事が17日。10日以上書いていない。

や、面倒くさかったとかではないのです。

大げさではなく目の回るようなという感じでお仕事ツンダカツンダカで

明日目が覚めませんようにと祈りながら寝る始末。

人間やはり向き不向きがありましてね、

法律とか規則とかもう俺にとっちゃメタデータの解析に等しいわけですよ。

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それを偉い人らが集まってるとこで説明する。

自分でもよく分かっちゃいないのに。

そして後は息をするように偉い人の口から溢れる文句をあまんじて全身で受ける。

ただただ受け続ける。


第何条第何項の何が何で何だから

はいはい、

まて、そしたら第何条の何項と矛盾する重複する

はいはい、

甲が乙で乙が甲だから乙は甲に対しどうたらこうたら

はいはい、

ここは「は」じゃなくて「に」

はいはい

この数字の根拠の提示は。これじゃ分かんないよ。


はあ・・・


・・・・・



知るか。



知るかボケ!!




そんなのを3月からずっとやってたんすが

いよいよ今月期日迫って日が無いわ折り合い付かんわ

はよせえ言われるわ

わかりました、わかってますよ。

17時半には切れる職場のエアコン、

流れてくる汗、流れていかないPC画面の文字列、

家に帰って粘土する気力ゼロ。


早く穏やかな日が来ないかなあと祈るばかりでございます。

文句記事ですみません。

合掌


タコに潜んだ性的なその、何だ。

最近連発でご登場のサードアイですが、


先日タコ釣りに行って、もう網でも入れたんかっつーくらいタコ釣れたもんで

ちょっと小川氏食べるの手伝ってくれなんてことで

昨日終業後にお伺いしてタコ貰ってきたんです。



で、カッチカチに冷凍されてたんで

ヌメリは比較的簡単に落とせたんですけども、

タコの下処理ってね、

tako.jpg

頭と足を繋いでいる5つの筋を引きちぎって

頭をブリンと裏返して

内臓を引きちぎって

頭をブリンと戻す

っていう作業なんですね。

これを数匹行う。

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で、ですね

このボールの中でタッポンタッポンいうとるタコの処理をしていたわけですが

そのなんていうのかな、

下処理作業の中で


「頭をブリンと裏返す」


という作業がですね、

なんか、なんでか知らんけど

ブリンとやった瞬間

「あ・・」

ってなってしまいまして、

こう何故だかわからないんですが

若干性的高ぶりを感じたような気がして。

2匹目を裏返したらもう

「あぁ・・」

ってなるんですよ。

自分の中に何が起きてるのか分からない。

とりあえず入ってた5匹の下処理が済んだんですが

その後もしばらく


タコの頭を


ブリンブリン裏返したり戻したり



不必要に裏返したり戻したり



頭が桃色になってしまい

何回裏返したのか分かりませんが

はっと我に返り裏返すのをやめて

湯をくぐらせてマルーン色のクルンクルンにしたんですけど

こうなるともう裏返らないんですね。


あの寂しさはなんて表現したらいいのかな

ナースのコスプレをしてくれてた彼女が

ある日急に「こういうのヤダ」って言いだした寂しさとでもいいますか。


まあそのひとつまみの寂しさを感じつつ

1匹はお刺身でいただいて

残りは今夜から揚げにいたしますが


まさかタコにな。


あんなの潜んでると思わんじゃないですか。





見続けることができるものは人によって違う

博物館とか割と好きなんですよ。

特に滋賀県の琵琶湖博物館なんかもうたまらなく好きで何度も行ってる。

ところがね、美術館がですわ。

サードアイネタが続きますが、これも社長に言われて気付いたんすけど

サ「あの美術館とかで座っておんなじ絵をずーっと見とる人おるやん」

俺「おりますね」


サ「あれがさっぱり分からんねんwあんた何をそない一生懸命見てんねやとw」



俺「分かる。」



そうなんすよ。

申し訳ないけども、もうほんまに分からんのです。


僕は美術館に行っても同じ絵の前で15秒以上居たことがない。

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こういう、

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こういうまあまあ教科書で見たことのある絵であったら

5秒くらい見る。

記憶にあるからその確認てなもんです。

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この辺りになると

「ああ、でかいな。塗るの大変だな」

くらいのもんでして

むしろこういう↓

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のは
うおwビーム!宇宙からのビームが!wwww

いうて見てしまうし


こんなのは↓

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わはははwwww素振りwwウッズかおまえwww

とかいうて10秒くらい見て、左奥の苦悩のオッサンに気付き5秒追加。



こんな感じなので美術館に入っても

迷路にでも挑戦したんかっつーくらい

すぐゴールに到着してしまうわけですよ。

高い金払って入ったのにもうゴールかよと。


これがね、



こんなん実物が置いてあってみ。

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俺、3時間でも4時間でも見てるで。



というのが我々の価値観です。

ああいった絵画の中に魅力を見出せる人を否定するわけではなく

少なくとも俺らには理解の及ばん世界なのだなあという

まあそういう話です。ごきげんよう。


車のナンバーがこれの人は同じ部屋の住人

人間自分では気付かないことって結構あるんですけども

先日サードアイの社長と美術館長とお話してた時にね、

サードアイってバイクやヘルメットのカスタム塗装をやってるんですが

そこへやってくるお客さんはやはりどこかの会社の社長とかが多いんです。

で、ある社長がストリートグライドCVOを

ギャンギャンのデザインでビッカビカに仕上げて

アリガトーいうて帰ろうとして目の前の歩道の段差で

出来上がったばかりのパーツをいきなりガリって擦ってしまったらしく、

その時に



ああ!えらいことを・・

ああああ、


・・・反対側も擦っといた方がええな!



と言うてはったらしくてね。

傷が広がるよりも左右のバランスが狂ったことに混乱するっていうね。

他にも「ハンドルが真ん中の車は無いんか」と愚痴っていたとか、

この人たちに共通点があるんだと言うわけです。

それは何ですのんと聞いたら


それはこういう方々は揃って車のナンバーが

8008やねん

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と。

もうナンバー8008の人は原則左右対称じゃないと許せない人が多いらしく、

8008が最も美しい並びだと大体おっしゃるらしい。

もう8008の車が来たらバイクの塗装のデザインは

絶対に左右対称にして提案するねん

と言うてました。

あたしゃ最初の「反対側も擦ろう」のくだりで爆笑してたんですけど、


ちょっと待てと。


俺がブレイクアウト売った最大の理由は

ハーレーはクランクケース重いからか、エンジンのオフセットかなんか知らんけど

とにかく右に傾いて走ってて

もうそれに気付いた日から俺のグーグルの検索履歴は


ハーレー 右に傾く

ハーレー ハンドル 真っ直ぐ

ブレイクアイト 傾き


とかがずっと続く事になって

俺はもうこの傾きに耐えられへん!!!

となったからやし


それに思い出したらあれだ

バイクにしても車にしても

まっすぐ走っとってハンドルがまっすぐ向いてなかったら

超イライラするんですよ。

文句言いに行ったら道はかまぼこ型で左が低いので云々ってよく言いやがりますが

「そうじゃねえ、そういうことじゃねえ、とりあえずアライメント診てくれ」

と血走った目で申し上げる。

俺はもうこのハンドルチョイ切れ状態に耐えられん!!!

となってしまう。



以前、アウディ買った時にシートに座ったらハンドルがチョイ切れているどころか

ガッチリ右にずれてもてて

◯◯◯◯のマークがもう結構右にあるんですよ。

え、何これ何これいうて混乱して

またグーグルの検索履歴が


アウディA4 ハンドルズレてる

AUDIA4 ハンドルズレ

アウディ ハンドル


とかになって、もう気になって気になって

夜中にハンドルずれてる!いうて目覚めたり

これは耐えられへん!いうて、とうとうディーラー行って


「あの、これハンドル真ん中に無いんすけど」


って言うたら


「は?ああ、もともとっスー。運転してたら自分がずれていくっスー」


って返されて

コイツめんどくさいし中古車の客やからテキトー言ってやがるな!

そんなことあるかい!いうて家でシート外してもて取り付け部見て


あ、ほんまや。どうしようもない。


と気付いて

とんでもないクソ車を買ってしまったと両ひざ着くとか



俺は8008の素質十分にあるやないけと。

いや、俺8008の住人やんかと。

結構奥の方の席の人やんかいと。


とにかくああいう機械モノは何故か知らんけど

とにかく左右対称じゃないとあかんのです。

アイフォンのボタンが右は1個やけど

左は音量やから2個ありますやんか。

あの左の下の方をもう


1個削り落としたい。


今すぐに。

で、気付いたんですよ。

その8008の社長さんってハーレーの傾き気にならんの?と。

サードアイの社長に聞いてみた。

ほな



絶対言うたらアカン。

それだけは絶対言うたらアカン。


って真面目な顔して言うてました。

ツインカムは間違いなく傾いてるけど

ミルウォーキー8ってその辺解消されてんのかな。


愛車をプレデターにしてしまう人

昨日応援乙女を発売いたしましたが、


や、クソ高くなった上に品質イマイチだと申し上げたにもかかわらず

沢山のご注文いただき正直涙がジョロジョロ出ました。

まじでありがとうございます。

何か不具合ございましたらご連絡くださいませ。


えーさてさて。

昨日はサードアイの社長の紹介で新規お仕事造形のご相談がありまして

またまた愛すべきサードアイの事務所へ行ってたんですね。

ご相談のお相手はとある美術館の館長さんで

色々お話ししてますとなかなか興味深いわけですよ。

何がってですね、バイク好きだとおっしゃってまして

家にヤマハのR6あるのに

先日ハーレーロードキングをアメリカで買ってきたとかね。

で、そのR6の写真を見せてもらったら



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ボディがフルメッキ。

エンジンのパーツではなくボディというかカウルをですわ。

聞いたところによると全面鏡になるので

周りと完全に同化してしまって

プレデターになってしまうそうなんですよ。

だから車が突っ込んでくるそうでとても危ないと。

そら危ないですわ。

で、バイクだけじゃなくて車もフルメッキにしたというので

写真見せてもらったら何故かホンダのインサイトをプレデターにしていらっしゃる。


「僕はこれをカッコイイと思ってて、でも周りは頭おかしいと思ってるじゃないですか。」

「はい。」



「それがいいんですよ」



「ほぅ・・・」


もうね、こんな人なかなか会えないじゃないですか。

アメリカで買ったハーレーもサードアイの社長が

「まるでリボンの騎士が乗っとるバイクやがな・・」

と思わず言ってしまうフル塗装ですよ。

「許されるなら今すぐあなたの頭蓋を開けて中を見てみたい」

と初対面にもかかわらず言ってしまいましたが

自分と同じく宇宙から来た外来種としていろんなヒントもらうと思うんですね。

そもそもお仕事がアート系ですしね。

ここんところほんとにこういう方とお会いする機会が増えて本当にありがたいことです。


この日実は自分の中のとんでもないことに気付かされたので

次回お話させていただきたいと思います。

ではまた来週。










世界のジローさんからのお便り


ここ数年、お付き合いが長くなりそうな方、

自分が尊敬できる部分を持つ方と立て続けに知り合っておりまして

そういう方はなんつうのかな、

初めて会ったのにずっと前から知ってる感があるんですね。

その中に藤原次郎さんっていう実に良くしてくださって

ウィキ様にも載っているカメラマンがいらっしゃるわけです。

海外でベシベシ賞をかっさらっていく天才バッターカメラマンでして

先週もパリで仕事頼まれたらしくフガフガ言いながら行ってらした。

過去にお仕事で映像をお願いしてからプライベートでお会いするようになり

サラリーマンを辞めてこの世界へ入ったこととかお話をお伺いしたり

ものを表現する時に大切なこととか色々教わったりと

とても貴重な話を聞かせてもらうことができるんですね。


そんな次郎さんから昨日ハガキが来てまして、

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えーとなになに?

おお、なんか今度日本画家と対決するんだと言うてはったわ。

すごいなあー

と思て見ましたら

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なになに、ツーリングがてらにですと?

バイクは無いけど見に行くよ。

当然見に行くよ。

で、

この赤いハンコは何かいな・・


「料金不足62円」


次郎さん切手貼らんと出しとるがな。


おまけに

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このハガキ受け取るんやったら62円郵便局に払いに来い

という脅迫状付き。

いや、世界のジローフジワラに直筆入りのはがき貰っとるんやから

62円くらい払いに行くけどよ。



ただ、次郎さんあなた

これ何枚送ったんか知らんけど




全部切手貼って無いんちゃうやろな。




「世の中であいつだけは」という話

自分の大好きな映画の中に

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このウルフオブウォールストリートっつーのがあります。

完全に気が狂っている映画でございまして

Wolf_car.jpg

このあたり何度見てもブファー!と笑ってしまう。

ディカプリオの演技も秀逸で個人的に過去見てきた中で五本の指に入るんではないでしょうか。

や、最近またどんどん太ってきて

これは何とかしないといかんなあと思っていたら

武田久美子のおすすめサプリとやらで

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最近流行の腸内クレンズっつー

いわゆる炭を飲むやつが出ててね。

20日以内全額返金とか書いてあって

ほんまかいなと思いながら細かいところまでよく読んだら

「効果が感じられないとかは返金の対象になりません」

って書いてありまして

世の中やっぱりうまい話なんてないというか

これ売ってるやつらが一つ売れるたびに

映画の中でディカプリオが叫んでいたように



「またバカに金を使わせてやったぜ!!!」



と喜んでいるんだろうなと想像してしまい

そういう黒いオッサンを造りたいなと思うわけです。

自分が人形を作る上でその人形の持つ意味ってのは

一応考えててですね、

つーかそれを形にしたいから造っているというほうが正しくて。

技術レベルという部分ではもはや随分前に頭打ちだったと思いますが


世の中であいつだけはどこ見て人形造っているのかさっぱり分からん


と言われ続けたいというのが

アタクシ住職としての願いであります。

つまり新作発表した時に

「ああ」

と言われるようになると

自分の脳が動かなくなってしまっている証拠であり

それが3作続いたらもはや潮時と判断していいのでしょう。

新作を出した時に「ヤバ」と反応してくれる

少ないファンの皆様にこたえられるように

限界まで駆け抜けようと思っとります。

そんなわけで引き続きよろしくお願いいたします。




応援乙女がもうすぐということで。


抜き屋さんと別件でお話してたら

もうすぐ納品でござんすよ的なことを言われましたので

軽く告知していこうと思います。

えーとこちら。

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1/12応援乙女でございます。

右下のは1/1パーツ隠し2です。

ちゃんとした画像はまた近日中にアップしますが、

あまりに塗装が下手過ぎて泣けてきます。

誰か天才バッターに任せればよかったわ。

今回型が1個に収まらなくて原価がめちゃ高くなってしまい

お値段を抑えることができませんでした。

しかしーしかしだ諸君。

この広大な宇宙空間に乗り出すことの意義は!

我々の手で奴らに見せつけてやらねばならないのだ!

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ということで

8,950円

でございます。

近々きちんと告知いたします。



ブラックデビルが来たんですけども、もう何言ってんのか分かんなくて。


この間来たお客さんなんですが

「ここはどこですか」

「〇〇です」

「というと・・ああ・・南だわね」

「はあ。」

「じゃあマリア様のお墓の近所とか・・マリア様の・・あっ、言っちゃダメ!」

「は?」

「喋っちゃダメ!秘密なのよ!」

「は?」

「どうして喋っちゃったのよアタシ!!!」

いうて凄い涙目になって走り去っていかれました。

誰かに聞かれるとまずい話だったんでしょうか。


えー、なぜそんな話を思い出したかというと

昨日お仕事を頼んでいる音響関係の業者の社長が来られましてね。

まあ年に1回しか会わないんですが

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見た目こんな感じで。

で、去年凄い体調を崩しはって、死にそうになったという話をされまして

そうなんですか、今はよくなりはったんですね?と聞いたら

「世の中は毒が蔓延してましてね」

と始まったんですよ。

「体の具合が悪くなるでしょう。」

「はあ。」

「あれは体に毒が入ったんです。」

「ほう」

「毒は命を奪おうとしますよね。そして薬を飲む。」

「はい」

「薬は毒ですから、毒をもって毒を制するというか毒を体に入れることになる」

「はあ」

「毒が入ると体が分かってますから、体が頑張るんです。毒を倒そうと。」

「はあ。じゃあ薬を飲まずに治したと。」


「いや、薬は飲みました」


「飲んだんかい」


「今は毒に耐えられる体を作ってるんですよ」

「といいますと?」

「野菜は全て生です」

「なるほど」

「そしてお魚とかはね、かわいそうですが生きているうちに食べる。」

「は?」

「命がね、あるうちに。生きてるうちにいただくんです」

「ピチピチしとるやつをですか」


「え、うん、まあ食べるときはもうピチピチしてませんけど」


「死んどるやんか」


「やはりその命がね、僕を助けるちからになるんですよ。かわいそうですけどね」

「はあ、肉とかだと牛殺しながら食べるとかですか」

「牛が痛い痛い言うとるけどね。」

「はあ。」

「それじゃあ今年もよろしくお願いします」

「ええ、こちらこそ」








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