よろしくご配慮くださいまし

自分が面白いと思うものは面白い、

面白くないものは面白くないで全然いいと思うんですよ。

当たり前の感覚だから。

でも面白くないとか気に入らないっていう感情をきちんと自分の中で浄化させて、

「まあしょうがねえな(笑)」と納めることができない人って

思ってた以上にいっぱいいるんだなと最近思うんです。


感情剥き出しで活字にして自分の正体は隠したまま

ネットの誰の目にも届くところへ叩きつける。

ジェニシスのレビュー欄を見てつくづく思ったんですけど、

面白かった!って人はあんまり書き込んでなくて、

つまらん!腹が立つ!、で怒りのやり場のない人は

怒りの吐きどころとして書き込み、「見なくていい」とか。

そんなん自分で決めるんでほっといていただきたい。

モノづくりする人々は基本的に感性でモノを造る(と自分は思ってる)から、

メンタルってすごく大切で、繊細で人一倍傷つきやすい方が多いと思うんですよ。

ちょっとした心無い言葉に傷つくんですよ。

なぜなら想像力が豊かだから。

言ったほうは何とも思っていなくても、

言われたほうはその言葉で普通の人の何倍も傷ついて心が動かなくなってしまう。

誰が放ったか分からない責任の無い罵詈雑言で悲しいかな手が止まってしまう。

ネットの活字は有効射程距離の無い飛び道具なんですよ。どこからでも人を傷つけられる。

だから絶対にクリエイトなことをやっている人は自分の評価とかそういうのを見ちゃいけない。

絶対に。

人一倍自分の評価が見たいと思うかもしれないけど、

そこにはいまだかつて見たことが無いような

自分をズタズタに引き裂く言葉が必ずあるから。

それは言い過ぎだろうお前バカかと思われるかもですが、

これは自分も含め経験したものじゃないと分からない。

それは心の弱さだと言う人もいるかも知れないけど、

むちゃくちゃ書かれて心がブレない人がいるとしたら

それはよほど訓練された人(若しくは何度もやられて慣れちゃった人)か、

とてつもなく鈍感な人だと思うんです。

人は言葉で簡単に傷つく。

心だけはどんな装備でも守れないから。

人が頑張って作り上げた作品はその人の魂の塊なのだから、

気に入ったのであればそれでよし、気に入らなかったのであれば、

攻撃するのではなく、そういうのもあるわなとスルーすればいいじゃないですか。



ジェニシスのレビューに限らず、つらつらと悪口や批判を書き連ねている人には、

じゃああんたがそれを超える作品を造って見せてよと思う。

俺は消費者だ!金を払ってんだぞ!みたいな目線ではなく、

その作品を造る中で、監督が、脚本家が、役者が

どれだけ苦しんで心血注いだかを酌んで欲しいと。

莫大な費用や、あらゆる現場や凄い人数の人間のスケジュール調整しながら進めるのに

いい加減な気持ちで挑むはずがないんだから。

試行錯誤して、苦しんで苦しんで、仕上げているんですよ。

造形作品であってもそりゃあ上手な人から見れば

行き届いていないところがある作品も多くあるかも知れないけれど、

その人はその人なりの苦労をして造り上げているわけで、

物を造るにあたって完成させるというのが、

いかに難しい事なのかはやったものでしか分からない。

苦労してそのゴールへたどり着いた作品に対し、

たとえ何様であってもそれを批判できるものではないことを

理解するよう努めないと、

自分の義務を放棄して人に責任を追及するだけの

つまらない世の中になってしまうと思うんです。



幸い今自分の周りには、みんなで模型を楽しもうって人ばかりで、

人の作品を貶し、そこから作者の人格否定まで行うような人はおらず、

またそれを笑う人種もいない。

そういう意味ではモノづくりは人の心を育てていく上で有効であり、

それが模型、造形に限らず、映像や写真、音楽、絵画、漫画にいたるまでの、

人の心を豊かにする芸術文化なんじゃないかなと。


この記事内容を人に押しつけるつもりは無いし、

この記事に対する批判を聞く気もないです。

ご気分を悪くされた方がいらっしゃるなら


スルーっつーことでよろしくご配慮くださいまし。







スポンサーサイト

該当の記事は見つかりませんでした。