スカルピーはギリギリまで



朝いつも出勤は早いんで、基本誰もいないんです。

今朝も楽しい昨夜の出来事を思い出しながら出てきますと

玄関前に暗黒娘がボロボロ泣きながら立っていまして

恐ろしくて建物をぐるっと回って違う入口から入りました。

好事魔多しとはこのことだなと思いながら本日のアウダーチェでございます。


さてさて、

先日のワンフェスで誰も見に来ない実演とかやってたわけですが

「帰ってきたチャンドラー」を制作しているところです。

しかしながら大体中途半端にノリノリで始めちゃうと

大抵どっか狂ってると言いますか

アタクシの場合、部長のような奇跡みたいな人形が出来上がりますと

その後のバランスの狂い方が人後に落ちない。

結局のところ

IMG_1216.jpg

また芯の状態にして骨格を確認し、

もう一度ポーズを取り直すという作業。

一見恐ろしいほど面倒くさい作業に見えますが

芯というのは家で言う基礎でございますから

アタクシのようにど素人に毛が生えたような原型師見習いでは

きちんと作っておかないと後からどんどん破綻していき

それを粘土で補おうと必死になり

結果


手の施しようのない破綻人形の出来上がり


となってしまうわけです。

今回は顔面頑張りすぎて等身が狂っていたのが原因でしたので

頭のサイズから等身を計算し直し

改めて体の骨格を造り直しています。

スカルピーの場合、焼いていなけりゃこんなやり直しは屁でもない。

むしろもう一回やれるんかと喜んでしまうわけで

実は商業原形も70%出来ていたのを机から落として

またリスタート、そこからまた70%に持って行って

チェック出したら修正いっぱい届いて

IMG_1217.jpg



また芯に戻る



みたいなことを繰り返しております。

だって楽しいんだもの。


分かりにくいんですが何が言いたいのかと言いますと


スカルピーはギリギリまで焼くな


ということでございます。


スポンサーサイト

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

該当の記事は見つかりませんでした。