北京ダックの一生

北京ダックという食べ物がございます。


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アヒルを丸ごとこんがり焼いて

その皮のみを食べるという

見事なまでに無駄の多い食べ物なわけです。

一度旅行先で目の前に丸焼きにされた北京ダックから

シェフが皮をむいてハイドーゾとやってくれる場にいたことがありまして

皮は確かに美味いわけですけども

貧乏人のアタクシとしては

その皮を剥いた後の丸々としたダック本体の方に目が行ってしまう。

で、

「俺こっち食べたい」

とシェフに申し上げましたところ

「ソッチ、ダメ、皮ダケ」

「俺ボディ食べたい」

「ン、ン、皮ダケ食ベル」

と頑なに拒まれました。

この後この北京ダックはどう処理されるのか分からないんですが

ご存知の方はいらっしゃるんでしょうか。

幼き日より動かないように壺に突っ込まれ首だけ出して地中に埋められ

動かないから腹が減らないので飯食わなくなってくると

漏斗を口に突っ込んで食べ物を流し込み胃をパンパンにされて

脂の回りきったボディに仕上げるわけですね。

本当は大地を走り回り、湖をスイスイ泳ぎたいのに

生まれてこの方ずっと壺の中生活で、

やっと出られた!俺は自由だ!と思ったら


ズッパーンと首を切られて丸焼き


ですよ。

おまけにキッチリ誰かの糧になるならまだしも



皮膚しか食ってもらえないわけですよ。



まあいうたら


怨念の塊なわけじゃないですか。


だから霊能者はあれを口にしないんですね。



大嘘でもこかないと記事が書けませんので

どうかご了承くださいませ。








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2 Comments

ひ says...""
皮を食べ終わったあとのダックは、いったん奥へ消えたあと、しばらくしてからスープになって、再び私たちのテーブルに戻ってきました
2016.06.22 10:36 | URL | #- [edit]
小川徹宗 says..."Re: タイトルなし"
ひさん

そうなんですね。紹興酒で酔っぱらってて覚えてないんすね。
どっちにしろ怨念半端ないですよね。
2016.06.22 11:13 | URL | #- [edit]

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