過去ネタ:脱毛と通信販売

※すみません、過去ネタです
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僕ね、男性ホルモン多いんでしょうね。

禿げるような感じはまったくないんです。

そりゃもうギッチリ詰まってますから。

でも結構毛深いんですよ。

男性ホルモンピュッピュピュ分泌してるんでしょうね。

今はなんていうんですか

「コレが俺様じゃ文句あるんか」

みたいな感じなんでどうでもええんですが、

若かりし頃はやっぱりそういうの気にするんですよね。

雑誌にね、煽るようなこと書いてあるじゃないですか。

かわいい女の子のイラストでね



『もじゃ男キモーイ』



とかね。

それを読みながらそりゃ若かりし日は

激しく心を痛めておったわけなんですよ。



「ああ、おれはきっと気持ち悪いのだ」



とね。

で、まあとりあえず色々試してみることにしたんです。

まずはなんか脱毛ムースとかいうのんをね

通信販売で買ってみたんです。

謳い文句がね



『痛みもなくすぐにツルツルスベスベ!!』



ですわ。

そんなうまい話があるもんかぇ?と半信半疑で

とりあえず買ったんですわ。

4日ほどで荷物が届いてね、

箱開けたんです。

ほなら風呂入って清潔にしてから

そのムースを脱毛部位にヌーリヌリして

5分くらいほおっておくって書いてあるんで

一人で塗って放置ですわ。

で、5分後、シャワーで流してみるんです。

ほならもうピッカピカですわ。

うわ、これはええがね!ゆうて。

明日デートやし完璧やと。

もうニッコニコで寝てね、

翌朝起きて真っ青ですわ。

もう完全に無精ひげ状態なんですよ。

もうめちゃめちゃぬか喜びじゃないですか。


めちゃめちゃショックでね、


でもとりあえずすることしたんですけど

彼女に怒られましたわ。


私はそんなの気にしない。



今はチクチクして逆にむかつくと。



それからしばらくはほおってたんですけど

なんとなくよさげなのを見つけてしまったんです。

その名も
 



完璧脱毛宣言!

この夏は『超音波ローラー』で安心!



どんなのかというと

なんか毛をローラーが挟んで

挟んだ瞬間に超音波をだして

その超音波が毛をまったく無痛で抜いてしまうと。


『エステ店でも使用されています!』

『痛みはまったくありません!』


って書いてあるし。

ええ、


雑誌の裏表紙にね。


ほんでまたそれを買ったんです。

たしか5万くらいしましたわ。

安かろう悪かろうの世の中ですから

5万も出せばそらええもん届くやろと。

もんのすごい楽しみにしてたんです。


ええ、届きましたよ。

 

5万にしてはえらく軽い荷物がな。




箱を開けてみたんです。

出てきましたよ。

5万の超音波ローラーがね。



プラスチック製のね。



まあ5万もしたんですから。

性能はそらすばらしいもんだろうと。

さっそく説明書よんでね、

ローラーのアダプターをコンセントに刺して

スイッチ入れてみたんです。



グギガガガガガガガガガ・・・



うーん・・・


安っぽい音。


けど5万っていう値段が頭をグルグル回ってますし。

ひそかにこの時点で 


騙されたのかもしれない度87%なんですけど。


そしてローラーを恐る恐る足に当ててみたんですよ。



ゴギギギギ・・・・




「ギアァァアアアアアアアアア!!」




もうめちゃめちゃ痛んですよ。

なんでかってゆうたらね、


毛巻き込むんやけど、抜けないんですよ。


ギュウウウって毛引っ張って抜けないもんやから

毛と皮膚を思い切り巻き込んだ状態で



ローラー止まってるし。



グギギギギギ
 

って言いながら『逆回転ボタン』って言うのを押したんです。

ほな動きやがらんのね。


逆回転せえへんのですわ。


そんなもんもう引きちぎるしかないでしょう?




「フンギーー!」




ブーーーチブチブチ!!



ゆうて抜きましたよ。

足、そこだけハゲましたわ。

まあその後、そのローラーもコード引きちぎりましたけど。




ええ、ええ、

やっぱりだまされるんです。

この世の中そんなに甘くないと。

もう脱毛なんかどうでもええわと思い始めた頃

出会ってしまったんです。


その名も


『エピドール』


これ知ってる人もおるんちゃうんですか?

かなり長い間売れてたみたいですし。

2万ほどしましたわ。


アホやからね、


また買ったんです。


ビンに詰まってる本液、

それに布キレ、

そしてアイスクリームの棒


が入ってましたわ。

お湯で温めてね、

そのアイスの棒で布キレに塗るんです。

パンにバター塗るような感じでね。

ああ、言い忘れてましたけど

コイツも書いてありましたよ



『エステ店でも使用されています!』

『痛みはまったくありません!』



ゆうてね。

けど説明書きがなんとなく的を得てるような感じでね。


images_20170209084521534.jpg 


とりあえず説明書読みながら進めるわけですわ。

「エピドールを塗った布を脱毛部位に貼り付けてください」

はいはい。

ぺっとり。

「貼り付けたら毛穴の向きと逆方向に・・」

ハイハイ



「一気に引き剥がしてください。」



・・・。


 

「一瞬ですべてのムダ毛が処理できます。」

 


・・・・。




「少し痛む時は手のひらで押さえてください。」
 



オイオイ大丈夫なんか?コレ。



とりあえず貼り付けてみた聖帝に後退は無いからね。

敵はすべて下郎ですよ。

もう引き剥がすしか方法はないからね。


俺のイメージではその液体が

毛穴へ浸透し、毛根をなんとかして皮膚と毛の縁が切れてるような。



まあ、あくまでイメージね。

何度も深呼吸して

一気に引き剥がしたんです。


えい!


バリバリバリ!



ギアアアアアアアアアアアアア!!!!!


サロンパス(大)1枚分くらいの大きさですからね。

もう目の前紫色ですわ。

痛む時は押さえろって書いてあったからね、

必死で押さえます。

もうえらいことですわ。



20cm×20cmくらいの広さで



足ハゲてますよ



これから夏って時にそんなもん

足の一部がそんなハゲ方してたら

おかしいじゃないですか。

これはもう最後までいかなあかんやろと。

敵はすべて下郎ですから。

もう涙ボロボロ流しながら続きしましたよ。

でね、

片足終了した時点で



心折れました。



片足だけツルツルですわ。

女の足でも移植したのか?と思うようなね。


そやからもうええんです。


俺は俺なんです。
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