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雨が降ると思い出す悲しい話

幼い頃っていうか今もですけど裕福では無かったんです。

親父一人の月給でやりくりしてたのもあり

まあ母親が超スーパー貧乏な家の出だということもあり

色々抑圧されて育ったことはいつぞやお話ししたとおりです。

そんな中でいまだにたくさんのコンプレックスを抱えているんですが

雨が降ると思い出すものが2つ。



ひとつは靴下。

もうひとつは長靴。



中学生になりますと、成長も性徴も著しく

部活で運動部に入っていますと激しく動くため

靴下がすぐ穴あくんですよ。

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これはもうしょうがない。

で、穴があきますとうちの母親は

布を当てて縫いまくって穴をふさぐわけです。

小さいころから縫いまくった靴下履いてたんですね。

で、中学校は毎週月曜日に学年ごとに集会があり、

雨が降ると武道館でやっていたわけです。

当然ながらスリッパを脱いで武道館へ上がり

全員正座させられてクソ学年主任のオロチョンの話を聞くわけですが

その時自分の後ろにいるやつらがクスクス笑っている。

何か面白いことがあったのかなと振り返ると笑うのをやめる。

元に戻るとまた笑い始める。

で、何なん?って聞いたら



「お前その靴下なんやねんwwww」



って、俺の縫いまくった靴下を見て笑ってたんですね。

中学生なんてスーパー思春期じゃないですか。

もう死ぬほど恥ずかしくて悲しくてやりきれなくて

家に帰って母親に猛抗議したんです。

そしたら貧乏だったのは分かってますが

それを諭そうとせず

嫌なら裸足で学校に行け!!

と怒鳴られて終わり。仕方なくそれからも

グチュグチュに縫った靴下をはいて学校へ行ったんです。

そのうち学年集会では俺の靴下を見たい人が増えて

みんなでそれを笑う会みたいになって

ただただ悲しくて悲しくて

縫ってある部分をたくって足の指グーにして挟んで

後ろから見えないようにするとか

でも無駄な抵抗だったりとかで。

まあその反動ですかね、

今は


ちょっと薄くなったのを肉眼で確認したら

憎しみを込めて丸めて


大リーグボール3号ばりに振りかぶってゴミ箱に捨てています。


長靴の話は次回。



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