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雨が降ると思い出す悲しい話2

とまあそんなんわけで靴下の話を前回書きまして


もう一つの長靴の話ですよ。

長靴ってね、私が住んでいる田舎じゃ

畑や田んぼ行くのに普通に履くわけで

それを小さいころからずっと見てきたんですね。

つまりは野良仕事に行くのに履いていくものっていうイメージがあって

小学校の集団登校時にうちの村の子たちは

みんな長靴を履きたがらないんです。

みんな長靴は野良仕事イメージで超ダサイと思ってる。

靴濡らして靴下も濡らして登校するのが

よく分からんがカッコイイとされてた。

なので俺も靴で行きたくて、靴を履いて家を出ようとしたら

母親が怒鳴るわけです。

クソアホドアホと。

で、泣く泣く長靴でガッポガッポ出発する。

当然ながら登校集合場所に集まると



長靴や!こいつ長靴で来とるで!!

ダッサー!!わははははは~~!!



という事態になる。

悲しくて悲しくて

みんなと同じにできなくて悲しくて

長靴が大嫌いになったんです。


で、何十年と経ちまして、

ある日遠方の美人乙女とお会いしておデートすることになったんです。

で、その日が悪いことに雨でですね。

電車で待ち合わせの駅に行ったんです。

しばらく待ってたら改札から出てきよったんですけど

傘持って


長靴履いて来たんです。

images_20190301120434fce.jpg 

なんか水色の長靴ですわ。


いや、あの、あんたかわいい顔して

かわいい傘もって

かわいい服着て


長靴!!!


長靴て!!!!


もうね、恐ろしいもので

もうその日気分めっちゃめちゃ落ち込んじゃって

ほっとんど記憶に残ってないんです。

長靴て、な、長靴て・・と。

乙女には悪いことしたなあとは思うんですけど

いや、


あの乙女のほうがその後もっと酷いことしやがったから



チャラじゃ。



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