おからどうぞ

昨夜、昔付き合った女の子たちが(半分くらいは見たこと無かったけど)

グアーってやってきて半笑いで俺の顔を触ろうとするんです。

で、そいつらの持ってるかばんがルイヴィトンぽいんですが

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のこのロゴが全部

「VX」ってなってて

ああああ!塗りに来た!

殺しにきたんや!

こいつら俺を殺しにきたんや!!

ゆうてイオンの中を逃げ回る夢を見ました。

脳が正常では無い証拠ですね。



えー、実は忘れた頃に来る自分にとって最も恐ろしい時期があるんですよ。

それがどうやら来たようで。


『全く造れないゾーン』


ですよ。


理由はよく分からないんですが、

多分、造るスケールが大幅に変化する時のような気がします。

やってもやっても全くモデルに寄って行かないんですね。

どんどんイライラしてきてヘラの動かし方も雑になってきて、

一体誰よこれみたいな方向へ流れていく。

昨夜も続きをやってたんですが、

しっかり計測してんのに爽やか代議士が板尾になってしまって、

もう一旦板尾に見えたらそこから完全に板尾にしか見えない。

なんで!なんで板尾!!と言いながら1時間、

その後は半狂乱になって

両手の親指で

グッチュウウー

と潰し

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しばらくうつむいて動けない。

原型師としては致命的な暗黒ゾーン突入に、

耐えがたい恐怖が襲い掛かってくるわけです。

前回のゾーン突入時にどうやって抜けたのか覚えておらず

今まさになすすべなく畏怖に包み込まれ


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おから炊いたんもあげましょうね どうぞお上がり


の状況に震えております。



このDVDを見るだけで!

以前から申し上げておりますとおり


アタクシはバイク乗りでハーレーブレイクアウトに乗ってますが

カスタムしてカッチョよくするのが好きなだけであって

けして運転がうまいと言うわけでは無く、

むしろ下手の部類に属しております。

サクサク停止発進即Uターンなんかキメたいわけですが

目線だ姿勢だ半クラだリアブレーキだとか

分かっているけど大回りになってしまう。

ビカビカの大型バイクでヨロヨロ走るのは実に情けないわけで

ここはビシっと上手に運転したいと思うわけです。

基本的に教習所で教えてくれる内容は

バイク、自動車にかかわらず、正直公道に出るとほとんど役に立たない。

免許を取るためだけに何万も出すわけです。

しかし先ほど申し上げましたようにさすがに少し上達しないとまずいなということで

色々ライディングスクール系のページを見ていましたが


「このDVDを見るだけでうまくなる!」


「このDVDでハーレーを思いのままに操れる!」


「このDVDで次の日からあなたの愛車は体の一部です!」


みたいなんをね、

運悪く見つけてしまった。


分かってるんですよ。

分かってる。

分かってるんです。

多分どこかで「悪い女に騙されてみたい」と思ってる俺がいるんでしょうね。

ええ。

もう詳しくは申し上げませんけど



やっぱり騙されました。



このDVD、屋根の下にでもぶら下げるとするか。


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その数、100個はゆうにあろう。

今急遽入ってきた1/4スケールのお仕事原型やっとるんですけど


普段20とか小さいのをやってるともうデカすぎて

何回も

彫る>離れて見る>彫る>離れて見る

の繰り返しで最終的にわけが分からんようになってきます。

そういえば自分が一番最初に作ったまともな大きいサイズの人形は

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8年くらい前のこれだったと思います。

もともと1/6やっとったんですね。

最近だと

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これか。

商品化の噂もあったけど結局ボツりましたね。

大きいサイズの人形はそれなりに色々情報詰め込めるので楽しいんですが

1/6のガレージキットとして複製しようとすると

軽自動車が買えちゃうお見積りがくるので

やるかやらんかは判断が難しいですね。

ちなみにじゃあ自分で抜けって思った人は



俺様の作った型の気泡の数を知らんのです。




シンポスン

週末に例のハーレーカスタムショップに寄ってたんですけども


とうとう僕が先日購入して脳が飛び出そうになった

バンディットのヘルメットをデビューさせて行ったんです。

しかしさすがに中を削りに削り倒し安全基準を50%まで下げたヘルメットなので

正直転んでアスファルトにヘディングしたらカニみそになるかもしれんなあ

と思いながら走ってまして、

ここに来てちゃんとシンプソンのヘルメット買った方がいいかなとか

この間までお椀みたいな半ヘル載せて走っていたとは思えないマジメ思考になっとったんですね。

しかしハーレーに似合うシンプソンのカッチョイイヘルメットといえば

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このゴーストバンディットっていうやつかしらと思うわけですが

実にこいつが7万円くらいしやがる。

庶民にしたらちょっと高いわけです。

まあそんなことを考えながらお店についてヘルメット持って入ったら

それを見てすぐに反応。


「お、ヘルメット新しくなっとる。シンプソンのニセモンや。」


と。

ちがうちがう、これはどこのドイツ人の造った

実に粗悪な造りのバンディットっていうメーカーですぞと反論いたしましたら

俺のシンプソン見せたるわと出して来はったんが

スターウォーズ-オートバイ-ヘルメット-frp-シンプソン-スターウォーズ豚ヘルメット-atv-4-stig-ホワイト 

「おお!・・・おぉ?」

「ええやろ。俺のシンプソン」

「シンプソンこんなデザインあったっけ?知らんで?」

「限定発売の1万円のシンプソンやで」

「シンプソンちゃうやんか」

「5千円のも売ってたけど、俺そこそこ金持ってるから1万円のにしたんや」

「シンポスンって書いてあるんちゃうんけ」

「俺はシンプソンやと思ってる。」

「バットで叩いたらホンモンかどうか分かるで」

「あ、ごめん、一撃でベッコベコになるからやめて」

とまあ偽物シンポスンでワロたわけですが、

多分安全基準50%の俺のバンディットもバットで叩いたら


一撃でお豆腐みたいになると思います。


しかしまあ一応フルフェイスかぶってたら

転んだ頭の上をダンプカーでも走って行かない限り

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ここはなんとか守られるかなという希望をもって

しばらくは今のヘルメットでレッツライドということにいたします。











飽きポイントの話

最近また物忘れブームがやってきましたが

昨日隣の乙女が来週の大型行事のPAの件で

PAはこちらでするということでいいですねなんて言うので

こっちで出来るわけないやろ、ちゃんと宮四朗に言っとけと反論しましたら


前に確認したらスマホ触りながら
「あーいらんいらん」
言うたじゃないですかぁ!!!


とブチギレられました。

心からお詫び申し上げます。



さて、最近災難も続いているんですが

そんな中でも粘土は心のオアシスでもありますので

数分だけでもチロチロひねるようにしております。



自主制作の人形の数は年々減っているんですけども

先日ハーレーカスタム屋の社長とゆったりお話してて

その中で、「いつ飽きる」という話になりましてね。

たとえば、僕は基本的に再販はしませんよね。

一発成形品流したらそれ以上はおっかけない。

なんでかっていうと、再販は在庫抱えまくるとかそういうのもありますが

一番大きい理由は


完成した時点でそれに飽きてる。


このことを社長に言いますと

「うっわー!分かる分かる!!

俺もめっちゃ頑張って鉄板叩いて曲げて溶接して

ごっつカッコエエフェンダー造って出来上がった!!ゆうてなった瞬間


もうええわ


ってなるねん。めっちゃわかるわ―!」


なんてことで、飽きポイントも同じ。

基本的に造ったものを「飾る」ということをやらないので

原型とかもすぐどっかいっちゃいます。(これも再販の無い理由)

似た匂いがしてる人だよなあと思ってましたが

実に話も面白いしこれからも仲良くさせていただけたらなとか思ってます。


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一応補足しておきますが

モノづくりしている人でも

ずっと作品を大切にする人とかいっぱいいらっしゃるんで、

それを否定しているわけではなく

まあ俺らみたいなのもおるということで。